2日続けて大御所デザイナーのお話を聞きに行きました。
1日目はフランス出身の建築家・デザイナーのフィリップ・スタルク。
アルクさんで開催されるスペインの家具メーカー「Andreu World」の展示会のオープニングゲストで来日。
おそらく最初で最後の生スタルクに会える機会、しかも京都で、ということでお邪魔してきました。
到着すると会場は約200名の参加者で熱気に溢れていました。
イメージ通りの茶目っ気のある優しい人柄が伝わる講演会でした。
一緒に写真を撮れればと思っていましたが、同じことを考える人で大行列。
さすがに諦めてしまいました。
翌日は北海道の木工家・デザイナーの高橋三太郎さん。
いつもお世話になっている芦屋のJクオリアさんで開催されるISU-WORKS展のオープニングイベントで、
家具メーカーの山上木工の山上社長とのトークイベントが開催されました。
三太郎さんはこれまでも何度もお会いしていますが、いつも熱い気持ちで家具を製作されています。
たまたまわかったのですが、お二人とも御年75才。
年齢を感じさせない若さとモノづくりに対する情熱がいまだに衰えていないことに驚かされます。
50歳を超えて少し衰えを感じてきましたが、そんなことを言ってられないですね(笑)
お二人を見習って頑張っていきたいと思います。
Andreu World展
会期:10月31日(木)~11月30日(土)
会場:a R C FURNITURE POINT
ISU-WORKS展
会期:11月2日(土)~10日(日)
会場:木と工房家具 Jクオリア